「え! 死ぬとか生きるとか、知事命令?」滋賀県総合企画部企画調整課企画第二係 (著)
滋賀県では、人生一〇〇年時代の到来とともに、多死社会を迎える中、誰もが避けられない「死」について、行政としても真正面から考え、「生」をより一層充実させるためのヒントを得るために「死生懇話会」を設置しました。これは、県庁が「死」をテーマにした取り組みを始めるというあまり前例がなさそうなことに試行錯誤しながらも、誠心誠意取り組んだ、事実に基づく物語です。
ドキュメンタリータッチのストーリーで、デスカフェ絵本読書会も描かれています。
4月18日(金)、新宿に選考委員が集まり2024年大賞を選出します。
標記の学会にて「死の受容とACP~絵本のデスカフェを通じて~」と題してポスター展示発表を行いました。多くの方にご覧いただき感謝申し上げます。
さらっと読めてしまう絵本ですが、「デスカフェ絵本読書会」では、「生と死」にまつわる絵本を厳選し、2時間かけて表紙から1ページづつ丁寧に読み込んでいきます。参加者の異なる視点や考え方が交差あるいは共鳴して新たな気づきへといざないます。
この事業の普及のため、ご希望があればこちらから絵本をご用意して伺うこともできます。課題絵本は下記のいずれかとなります。詳しくはお問い合わせください。※謝礼不要ですが、遠方の場合は交通費をいただく場合があります。
◆『わすれられないおくりもの』スーザン・バーレイ/さく/え 小川仁央/訳 評論社 1986年
◆『くまとやまねこ』湯本香樹実/ぶん 酒井駒子/え 河出書房新社 2008年
絵本をとおして大人も気づきを得ることが多いと感じています。絵本に関する賞はたくさんありますが、私たちは「大人にも読みごたえがあり、そして社会的なメッセージも込められた一冊」を選出し、横浜茶話会絵本大賞として讃えることとしました。
2023年の絵本大賞は選考を終えましたが、全委員一致による該当作品はありませんでした。